・Beauty★Body vol.26
・アロマテラピー/アロマテラピー活用術・楽しみ方
インフルエンザの流行が気になる季節になりました。空気の乾燥は様々な感染症を流行させます。インフルエンザウィルスに関しては、60%以上の湿度では活性化することが出来なくなるので、お部屋を加湿器で湿度をあげて予防する方も多いと思います。
加湿器やディフューザーで精油を使用することは、精油の薬理効果によって風邪やインフルエンザなどの感染症を予防するサポートになります。
同時に香りが楽しめることで、お部屋の空気が良い香りで包まれ気分も良くなりますよね。これらは感染症の予防と香りの空間コーディネートを両方楽しめるところがガイドのおすすめです。
今回はそんな加湿器やディフューザーを使う時に知っていると便利な、香りの空間コーディネートに役立つ精油のブレンドレシピを紹介します。どんな場合に役立つのか、香りや精油の効果を含めてコメントさせていただきました。毎日の生活に香りや精油の効果を役立てたい時に参考にしていただけたら嬉しいです。
ディフューザーは香りを楽しむための機器です。機器によって使い方が異なりますので、購入時は説明書をよく読んで精油の滴数と使い方を必ずチェックして使いましょう。
これらの機器は精油がこびりついて故障に繋がる場合もあります。機器の説明に沿ったお手入れを定期的に行いましょう。
ではこれらにおすすめの精油のレシピを紹介します。今回は3種類の精油ブレンドを1つのレシピとして紹介しています。皆様がお使いの機器において使用できる精油の滴数の範囲でお楽しみください。
先ずは、1:1:1の同率の滴数でブレンドして楽しむことをおすすめします。そこから好きな香りや目的の精油を増やし、いずれかの精油を減らすといった形で滴数の範囲内で調整して好みの香りを楽しんでくださいね。
これらのレシピはアロマポットやアロマスプレーなど、その他の芳香浴にも活用して頂けます。
>次より「精油のレシピ集」となっています。
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こちらは、「持ち運びに便利な抗菌アロマジェルの作り方」の記事内、<レシピ例1><レシピ例2>を参考にしてください。「マスクにシュッ! アロマで不快感を解決」の記事においては、これらのレシピ2つを基本にユーカリを使った精油レシピでアレンジしています。
加湿器やディフューザーの使用においては、2つの記事のレシピ全て活用できます。これらの記事で紹介したレシピは、すっきりとさわやかな香りですが、ラベンダーやローズウッドを少し加えることですっきり過ぎない柔らかな香りを意識しています。そうすることで感染症予防を意識しながらも、睡眠前にも安らかな気分になれると感じています。是非リンクを参照ください。
・グレープフルーツ
※レモン、スイートオレンジなどその他の柑橘系で代用してもOK!
・ローズマリー
※ユーカリ、ラヴィンサラで代用してもOK!
・ペパーミント
このブレンドは、初めてのお客様をお迎えするときにブレンドするガイドの鉄板ブレンドです。なぜなら性別年代を選ばず好まれる香りであり、ローズマリーやペパーミントの効果で感染症の予防や、玄関にてお客様を迎える時に外からの邪気を払うという意味がふくまれています。さわやかな気分とキレイな空間でお客様をお迎えする意味の清潔なイメージが作れるからです。
グレープフルーツを増やせばフルーティーな雰囲気になりますし、ペパーミントを増やすと残り香にほんのり甘さが残ります。ローズマリーを増やすと最初の香り立ちのさわやかさにキレ味が加わるイメージに仕上がります。
・シナモン
・スイートオレンジ
・ラヴィンサラ
このレシピでのポイントはシナモンです。シナモンはちょぴり「いい雰囲気」を演出するのにとても役立つ精油です。どちらかというと女性が反応する香りなので、男性が女性を迎えるときに演出すると喜ばれる香りかもしれません。
ガイドはアロマ好きなお客様を迎えるときにはこのブレンドを良く使います。個性あるアロマ上級者な雰囲気が演出できることもあり、必ず精油のブレンドを質問されます。
スイートオレンジの滴数を増やすと「香りの癖」がまろやかになりますが「いい雰囲気」がナチュラルになるので、先ずは同率で滴数を配合してから好みやお迎えする方の雰囲気で調整してください。
シナモンをはじめスパイス系の精油は抗菌作用がとても強い精油なので加湿器やディフューザーで空気中に噴霧して空気を浄化するのに適している精油です。皮膚刺激があるため、肌に塗布して使うようなレシピにはあまりおすすめできません。
これをアロマスプレーにアレンジすると大人な雰囲気を演出できるので、車の空間にもおすすめな香りになります。
>次は「デオドラント」と「安眠」に役立つ精油レシピです。
・レモングラス
・ローズウッドまたはラベンダー
・ローズマリーまたはラヴィンサラ
虫除けに役立つのがレモングラスです。レモングラスは分子が大きくいつまでもほんのり香りが残ります。レモン調の香りはだれからも好まれ、活力が湧く香りの代表です。
このブレンドの精油すべてにデオドラント効果があります。精油の分子が、ペットやたばこなど悪臭の原因となる香りの分子を抑えデオドラント効果が期待できるので、お部屋のあらゆる「嫌な香り」を消したいときはこのブレンドをおすすめします。
・ラベンダー
・ローズウッド
・ラヴィンサラ
基本的に安眠には「好きな香り」を自由にピックアップして香らせてみることをおすすめします。好きな香りはそれだけで幸福感を感じることができるので良い眠りに役立ちます。
成分や特徴からも一般的に安眠、快眠に役立つ精油の鉄板はラベンダー。自律神経の交感神経を落ちつかせてくれる効果が期待できます。眠れない時は、交感神経が過剰に反応して眠りをいざなう副交感神経が優位に立てないことも1つの原因となっているので、香りの効果を活かして過剰に反応している交感神経を落ち着かせて眠りの体制にいざなう役目を期待しましょう。
ラベンダーの香りが苦手で沈んでしまような気分を訴える方もいます。血圧降下作用を持っているラベンダーは低血圧の方にとっては負担に感じる香りとなる場合もあるようですが、ラヴィンサラなどのスッとした香りとブレンドすることで沈んでしまうような「嫌な感じ」を調和してくれる効果が期待できます。
しかしながらスッとした香りでもローズマリーやユーカリのように刺激が強いものは眠る前にはあまりおすすめできません。ラヴィンサラは禁忌事項がなく刺激も少なくてスッとした香りであることが特徴なので、安眠、快眠の精油レシピにピックアップしています。
ローズウッドは気分の抑うつを調整してくれるような働きがあり、頭部の不快に役立つという特徴をもっていることから安眠のブレンドにおすすめです。頭の中のもやもやは眠れない原因になるので、香りの効果でもやもやをすっきり気分に変えると良い眠りにいざなってもらえる効果が期待できるのではないかと思います。
本当に眠れない方に大切なのは生活におけるメリハリです。太陽が昇る時間にはしっかりと動いて自律神経の交感神経を使うべき時間に使うことで、夜眠るべき時間に副交感神経がしっかりと働き眠れる体作りに役立ちます。
精油の香りの効果に助けてもらいつつ、こういった生活リズムの改善にも取り組むことも良い助けとなるでしょう。
加湿器やディフューザーでの精油の使用においては使用する精油の滴数も少ないので、精油の禁忌事項や効果効能については記事内で特に触れていませんが、体調など気になる点がある方は必ず禁忌事項のチェックをして自己責任において楽しんで頂くことをお願いします。
お店の店員さんや、身近なアロマセラピストに質問されることをおすすめします。加湿器やディフューザー、空間において香りの芳香浴を楽しむ際、安全に使用して頂くためには「精油のローテーション」が役立ちます。こちらをあわせて参照していただくことをおすすめします。
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・アロマテラピー/アロマテラピー活用術・楽しみ方
アロマディフューザーと加湿器に!アロマレシピ集
加湿器やディフューザーにおすすめのアロマブレンドレシピを紹介します。インフルエンザや風邪予防など、ご自宅で楽しめる数種類のアロマブレンドを是非楽しんでみてください。精油が使える加湿器では、香りを楽しみながら抗菌、抗ウィルス作用の働きで感染症の予防に役立ちます
加湿器やディフューザーで精油を使用することは、精油の薬理効果によって風邪やインフルエンザなどの感染症を予防するサポートになります。
同時に香りが楽しめることで、お部屋の空気が良い香りで包まれ気分も良くなりますよね。これらは感染症の予防と香りの空間コーディネートを両方楽しめるところがガイドのおすすめです。
今回はそんな加湿器やディフューザーを使う時に知っていると便利な、香りの空間コーディネートに役立つ精油のブレンドレシピを紹介します。どんな場合に役立つのか、香りや精油の効果を含めてコメントさせていただきました。毎日の生活に香りや精油の効果を役立てたい時に参考にしていただけたら嬉しいです。
加湿器やディフューザーを使う時は取扱い説明書の精油の滴数を確かめましょう
加湿器にはアロマが使える機器とそうでないものがあります。フィルターなどの関係でアロマを楽しめるものは精油に対応できるようになっていますので、「必ずアロマ(精油)対応可能である機器であること」を確認してから滴数を守って使いましょう。ディフューザーは香りを楽しむための機器です。機器によって使い方が異なりますので、購入時は説明書をよく読んで精油の滴数と使い方を必ずチェックして使いましょう。
これらの機器は精油がこびりついて故障に繋がる場合もあります。機器の説明に沿ったお手入れを定期的に行いましょう。
加湿器やディフューザーにおすすめの精油レシピ集
香りある癒しの生活空間
先ずは、1:1:1の同率の滴数でブレンドして楽しむことをおすすめします。そこから好きな香りや目的の精油を増やし、いずれかの精油を減らすといった形で滴数の範囲内で調整して好みの香りを楽しんでくださいね。
これらのレシピはアロマポットやアロマスプレーなど、その他の芳香浴にも活用して頂けます。
>次より「精油のレシピ集」となっています。
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感染症予防に役立つ精油のレシピ
抗菌、抗ウィルス作用のある精油は感染症予防に役立ちます
加湿器やディフューザーの使用においては、2つの記事のレシピ全て活用できます。これらの記事で紹介したレシピは、すっきりとさわやかな香りですが、ラベンダーやローズウッドを少し加えることですっきり過ぎない柔らかな香りを意識しています。そうすることで感染症予防を意識しながらも、睡眠前にも安らかな気分になれると感じています。是非リンクを参照ください。
お客様をお迎えするのにおすすめの精油レシピ
お客様を迎える玄関を香りのコーディネートでおもてなし
※レモン、スイートオレンジなどその他の柑橘系で代用してもOK!
・ローズマリー
※ユーカリ、ラヴィンサラで代用してもOK!
・ペパーミント
このブレンドは、初めてのお客様をお迎えするときにブレンドするガイドの鉄板ブレンドです。なぜなら性別年代を選ばず好まれる香りであり、ローズマリーやペパーミントの効果で感染症の予防や、玄関にてお客様を迎える時に外からの邪気を払うという意味がふくまれています。さわやかな気分とキレイな空間でお客様をお迎えする意味の清潔なイメージが作れるからです。
グレープフルーツを増やせばフルーティーな雰囲気になりますし、ペパーミントを増やすと残り香にほんのり甘さが残ります。ローズマリーを増やすと最初の香り立ちのさわやかさにキレ味が加わるイメージに仕上がります。
お洒落で個性的な空間を演出したい方におすすめの精油レシピ
シナモンの香りは個性的な空間を彩ります
・スイートオレンジ
・ラヴィンサラ
このレシピでのポイントはシナモンです。シナモンはちょぴり「いい雰囲気」を演出するのにとても役立つ精油です。どちらかというと女性が反応する香りなので、男性が女性を迎えるときに演出すると喜ばれる香りかもしれません。
ガイドはアロマ好きなお客様を迎えるときにはこのブレンドを良く使います。個性あるアロマ上級者な雰囲気が演出できることもあり、必ず精油のブレンドを質問されます。
スイートオレンジの滴数を増やすと「香りの癖」がまろやかになりますが「いい雰囲気」がナチュラルになるので、先ずは同率で滴数を配合してから好みやお迎えする方の雰囲気で調整してください。
シナモンをはじめスパイス系の精油は抗菌作用がとても強い精油なので加湿器やディフューザーで空気中に噴霧して空気を浄化するのに適している精油です。皮膚刺激があるため、肌に塗布して使うようなレシピにはあまりおすすめできません。
これをアロマスプレーにアレンジすると大人な雰囲気を演出できるので、車の空間にもおすすめな香りになります。
>次は「デオドラント」と「安眠」に役立つ精油レシピです。
虫よけにもペットのデオドラントにもおすすめの精油レシピ
ペットやたばこなどの気になる香りはデオドラント効果が優れた精油でさわやかに
・ローズウッドまたはラベンダー
・ローズマリーまたはラヴィンサラ
虫除けに役立つのがレモングラスです。レモングラスは分子が大きくいつまでもほんのり香りが残ります。レモン調の香りはだれからも好まれ、活力が湧く香りの代表です。
安眠、快眠に役立つおすすめの精油レシピ
心地よい香りは快適な眠りを誘います
・ローズウッド
・ラヴィンサラ
基本的に安眠には「好きな香り」を自由にピックアップして香らせてみることをおすすめします。好きな香りはそれだけで幸福感を感じることができるので良い眠りに役立ちます。
ラベンダーの香りが苦手で沈んでしまような気分を訴える方もいます。血圧降下作用を持っているラベンダーは低血圧の方にとっては負担に感じる香りとなる場合もあるようですが、ラヴィンサラなどのスッとした香りとブレンドすることで沈んでしまうような「嫌な感じ」を調和してくれる効果が期待できます。
しかしながらスッとした香りでもローズマリーやユーカリのように刺激が強いものは眠る前にはあまりおすすめできません。ラヴィンサラは禁忌事項がなく刺激も少なくてスッとした香りであることが特徴なので、安眠、快眠の精油レシピにピックアップしています。
ローズウッドは気分の抑うつを調整してくれるような働きがあり、頭部の不快に役立つという特徴をもっていることから安眠のブレンドにおすすめです。頭の中のもやもやは眠れない原因になるので、香りの効果でもやもやをすっきり気分に変えると良い眠りにいざなってもらえる効果が期待できるのではないかと思います。
本当に眠れない方に大切なのは生活におけるメリハリです。太陽が昇る時間にはしっかりと動いて自律神経の交感神経を使うべき時間に使うことで、夜眠るべき時間に副交感神経がしっかりと働き眠れる体作りに役立ちます。
精油の香りの効果に助けてもらいつつ、こういった生活リズムの改善にも取り組むことも良い助けとなるでしょう。
おわりに
今回の記事では、「精油のブレンドレシピ」を中心として紹介しています。過去記事で紹介した精油に関して精油の効果効能を説明したものはリンクを参照してください。加湿器やディフューザーでの精油の使用においては使用する精油の滴数も少ないので、精油の禁忌事項や効果効能については記事内で特に触れていませんが、体調など気になる点がある方は必ず禁忌事項のチェックをして自己責任において楽しんで頂くことをお願いします。
お店の店員さんや、身近なアロマセラピストに質問されることをおすすめします。加湿器やディフューザー、空間において香りの芳香浴を楽しむ際、安全に使用して頂くためには「精油のローテーション」が役立ちます。こちらをあわせて参照していただくことをおすすめします。
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